ロードバイクと自転車保険

おさえておきたい盗難保険

ロードバイクは盗まれやすい

ロードバイクは高価なものが多く、窃盗犯に狙われやすいので注意が必要です。これからロードバイクを購入するなら、自転車保険だけでなく盗難保険への加入も検討しましょう。
盗難保険に入っておけば、愛車を盗まれた際の経済的打撃を軽減できます。

けれど、すべての保険会社が、盗難保険を取り扱っているわけではありません。保険の種類や取り扱いが非常に少ないという点は、最初に抑えておきたいところです。先にご紹介したとおり自転車の盗難件数は非常に多く、自動車やバイクを大きく上回ります。これだけ多い盗難に対して保険料を支払っていては、保険会社は採算をとれません。利益を出しにくいことから、ほとんどの保険会社では自転車の盗難保険を取り扱わないのです。

次に、まず保険に加入できる時期の制約についてご説明します。自転車の盗難保険に加入できる時期は、購入後1ヶ月以内となっています。つまり、自転車を買って数ヶ月が経った後では、もう盗難保険に加入できないのです。

補償金の支払い条件にも、一定の制約があります。盗難保険の保険金は、鍵をつけた状態の自転車が盗まれた場合にしか支払われません。さらに、盗難された場所が自転車放置禁止区域であった場合は、補償の対象外となります。保険会社にとってもリスキーな商品であるだけに、盗難保険の補償条件は厳しめになっているのです。

最後に自転車の盗難保険の保険料についてご説明しておきましょう。盗難保険の1年分の保険料金は、自転車の価格の7%です。仮にロードバイクの価格が30万円とすれば、保険料金は21,000円となります。上記の保険料金に対して、補償額は自転車の価格の70%盗難時に支払われます。30万円のロードバイクが盗まれた場合は、21万円が支払われることになります。かけた保険料金に対して、10倍の金額が支払われるわけです。

いろいろと条件の厳しい盗難保険ですが、加入する価値は充分にあります。高価なロードバイクを購入するなら、盗難保険の料金も予算に含めてはいかがでしょうか。

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